キャバクラは12月が特に大忙し！
クリスマス、大晦日と恋人たちのイベントが盛りだくさんな上に、忘年会で団体客が入ってくるからなんです！
10～30名の1組が入ってくるということが毎日続くことも考えられます。

ここで重要なのは、その団体客の売上がどこにいくのか。
30名の1組が来たとします。２時間いて1人あたり2万円。合計60万円の売上です。

30名全員がフリーなら度のキャバ嬢の売上にもなりません。
もちろん場内指名をもらってもその日の売上にはなりません。

30名中2人がAというキャバ嬢、Bというキャバ嬢を指名していればA・Bそれぞれに半分の30万円づつが売り上げとしてつきます。

30名中もし１人のみがAを指名していたらAだけに60万円の売り上げがつくということです。

これは何としても団体客をGETしたいですよね。

ねらい目は団体客の「幹事」です。
幹事をする人は出世する傾向にあるのをご存知ですか？
実は、幹事って意外と大変なんですよね。
みんなの好みをまとめて、お店を予約して、粗相のないようにして・・・などなど。
できる幹事は間違いなく忘年会前に「下見」に訪れます。
ここで、幹事に気に入られれば間違いなく次着た時にも指名してくれると思いますよ。

ドリンク飲んでいいですか？フード頼んでいいですか？などまずはがっつかないのがベストです。
みんなが酔ってきたらさり気なくお願いする位が良いでしょう。

目上の方々もたくさんいる忘年会で、自分が指名しているキャバ嬢がため口をきいてしまったら失礼に当たりますよね。
ガハハと豪快に笑うのではく品よく微笑んだりする努力が大切です。

例えば、「何時までに人数の連絡くれれば代わりにここのお店の予約しておきますよ」「1次回はどこでやるんですか？そのまま同伴できるならコンパニオン代わりに行きましょうか。」などその人が得だと思うことを提供するといいですよ。
WIN-WINの関係になれると思います。