どんな仕事でもカスな客はいる

風俗嬢がイヤな客のリアルを話せば、「うわ~サイアク。やっぱ風俗に行く男なんてそんなもんだよね」と思ってしまいます。

が、イヤな客は夜のお店だけに限りません。
どんな仕事をしていても、「はあ?」と思うヤツ、それ以上に目がテンになってしまうような謎な行動をする人間はいるのです。

私たちはボランティアで仕事しているわけではありません。
生活や目標のためにお金が欲しいから、そんな客にいちいちメンタルを削られている場合ではないのです。

そんな客のために落ち込んでもつまんないじゃないですか。
とにかく、「こういう人間もいるんだ~。ま、関係ないけど」と思うようにしましょう。

コールすることをためらわない

客が明らかに常識を超えた悪事を働いても、フロントにコールしない姫さまは案外多いです。

理由は、「大事になるとだるいから」「お店が何かしてくれる可能性は低いから」などですが、しかし報告するのも仕事のうちなんですよね。
もしあなたがお店で殺されでもしたら、「なんでここまで悪化する前にこっちに言ってこないんだ!?」となるでしょう。

我慢せずにコールしましょう。
コールして結果スタッフが良い対応をしなくたとしても、コールするという態度が効くこともあります。

スタッフの対応が悪ければ移籍を考える

乱暴な客や女の子では対応できない客がいて、それに対して店側がまったく動かない場合、この先の身の振り方を考えた方が良いです。

たまたま忙しすぎてスタッフが駆けつけられなかったなど、どうしようもない理由の場合は次回何かあるまで我慢するとしても、店が確信的に何も対応しなかった場合は移籍を視野に入れた方が良いと思います。

女の子を守る気は一切ありません。
例えば性病になったとしても「出勤しないと罰金ですよ」と言われるでしょう。

泣いてサービス中断

ズルイと感じる女性もいらっしゃるかもしれませんが、やはり男の行動を止めるには泣くことが効果抜群の場合があります。

もちろん、こちらが泣いた場合のリアクションは様々です。
謝ってくるヤツもいれば、逆切れするヤツもいます。

ただ、一旦泣きはじめたらこちらが折れてはいけませんよ。
泣き続けて、接客が続行できないようにします。

無論、お店はお金を回収できないこともありますから、店にも迷惑がかかりますし自分の取り分もゼロになるかもしれません。

ですから、最終手段であるとも言えます。
「もう絶対これ以上はムリ。店から何言われようが、知ったこっちゃない」くらいの覚悟がある時の必殺技です。

…警察呼びますと電話

「遊び方汚いにも程がありますよ。度を越しているので警察を呼びます。」
こんな感じで店を通さず警察に訴える方法もあります。

これを聞いて激昂する客もいますが、心の中では絶対に「本当に警察が来たらヤバイ」とは思っています。

まあこれはこれで後処理が大変だったりしますので、対応する自信がある方専用の技と言えるでしょう。

塩対応の後は必ず店に報告

いくら客が悪くても、店が事情を知らないまま客からクレームが入れば、こちらの分が悪くなってしまいます。

同情を引くように、かなり落ち込んだ様子で状況を話しましょう。
ひどさを盛っても構いませんよ。

それでも女の子に責任をなすりつける店もありますが、言わないよりかはマシなケースが多いです。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
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