ＳＭクラブに来る客って、どんな男たちだと思いますか？

私は、キモメンのマゾ男が集まってくるイメージがあったのですが、案外サド男の方が客の割合としては多かったりします。（お店にもよりますが…）

そんなＳＭ好きの男たちは、普段どんな職業をしていることが多いのでしょうか？
ＳＭクラブで働くＳ女さん、Ｍ女さんに取材してみました！

公務員だからと言って、風俗を利用してはいけないわけではないですから…。

まあ、夜の世界で働いていると、警察関係の方々に変態が多いということもわかってきますよね…。
当然ですが、ほぼ全員の方がそういうお遊びの時だけで、普段から変態行動をしているわけではありません（笑）

印象としては、Ｓ男が多いかな？という感じです。

医者・弁護士・政治家など、普段「先生」と呼ばれる人達です。

Ｓ男もＭ男も両方まんべんなくいました。

Ｓ男の医者は、自分のアタッシュケースに様々な検査道具を用意してきて、「これで検査してあげるからね。キミの体がどれだけいやらしいかどうか」と言われたそうですが、ガチで怖いので丁重にお断りしたそうです（笑）

Ｍ男の弁護士センセは、とにかくいじめられたいらしく、ロウソクやムチでいじめられると涙を流して甲高い声で泣くそうです。
女王さまは「良いストレス発散になってるだろうな～」とある意味うらやましかったそうです（笑）

Ｍ男の比率が多かったそうです。

やっぱり、重役として日々気を張っているので、女王さまに征服されたいのでしょうか？

昼間っから来店することも多く、「部下たちに働かせておいて昼間っから…。ジジイなのに、煩悩がすごすぎるよな…」と軽蔑のまなざしを向けていたそうです（笑）

働く女性の趣味にもよりますが、やはりＭ男の方が接客はラクだそうです。

ＳとＭでは、Ｍの願望をかなえるために、実はＳの方が気を使わなくてはならず大変なのですが、それでも客のＭ男のやりたいことがわかれば、後は様子を見ながら進めていくだけです。

Ｓ男は、Ｓ気取りなのに実際プレイが始まると「何がやりたいのかわからない」という場合も多く、Ｍ女が要望を聞いて雰囲気を壊さないようにうまく誘導しないといけないので、面倒だそうです。

ちゃんとやりたいことが決まっているＳ男だったらいいのですけどね、とのことでした。

ＳＭはコミュニケーションが大切というか、事前の用意が大切ということですね！