風俗嬢は、まさしく星の数程います。

人気を得るには、努力や運のほか、“いかに人の視線を引き付けられるか”や、“いかに人の記憶に残るか”という点についても工夫を加えて行かねばなりません。

その工夫の一つとしてよく用いられるのが“肩書でインパクトを与える”という作戦です。

“元〇〇”という肩書を持っていると、キャラ付けされますし、客の食いつきも良くなります。

もちろん客も、その情報をまるっきり信じているわけではないのですが、イメクラに近い感じでとらえていて、「興奮のためのエッセンスになれば」程度に考えています。

では、人気の“元〇〇”を見ていきましょう！

これはテッパンで一定の人気がありますが、元ＡＶ女優といっても色々なランクがあるため、微妙と言えば微妙です。

よくよく聞いてみれば「昔に企画ものに１回出たことがある」程度の人が多いのも現実です。
もちろん、本当にガッツリＡＶ女優をやっていて、その後引退して風俗で働いている場合もありますが、その場合は男性ならすぐにわかるというものです。

“元ＡＶ女優”というだけではどんな女の子かは判別できません。
単純に字ずらにインパクトがあるというだけで、入ってみたら「特にエロいわけでもテクがすごいわけでもない」という場合もあります。

顔はキレイ系で、身長が高くスレンダーな姫にこのような肩書きを与えることが多いです。

今日日、読者モデルも山ほどいますので、もし客からつっこまれても「一時期読者モデルやっていて～」と言い訳ができ、証明する必要もありませんから便利ですｗ

長身でスタイルに自信がある姫さまは、お店に「一時期モデルやってました」と自己申告しましょうｗ

こちらは「やさしい」とか「面倒見がいい」というワードと共にアピールされますね。

実際、看護師資格を持っている風俗嬢というのは多いですから、そこまでのインパクトはないかもしれませんね。
大々的にプロフに書いていない場合もあります。

「元看護師なんです♪」とカミングアウトしたつもりでも「あ～同じ店のやよいちゃんも看護師らしいよ」とか言われるかもしれません。

こちらも、清楚でキレイ系の姫さまである傾向があります。

大人っぽく・上品な女性が好きな客から人気がありますが、こちらについてはウソが厳しい場合もありますので、高級デリなどによく在籍しているイメージですね。

まあ、こちらも証明しようがありませんから、立ち振る舞いや言葉遣いをキレイにそれっぽくできるのであれば、元ＣＡを語っても大丈夫だと思いますが、客からアレコレ質問が来るかもしれないことは覚悟しておいてくださいねｗ