日本人の男は、ロリ信仰で、処女信仰です。

中には「ある程度経験積んだ女でないと、おもしろくない」という男もいますが、それは自信と遊びの経験が多いモテ男の言うことで、大半の男はセックスにおいても自信がないため「経験が少ない女が良い」と考えます。

ＡＶでも、処女喪失モノなんかがありますもんね。
要は、男のプライドを損なわないんですよね、処女というものは。

風俗嬢として、”処女のフリ”をしなければならないシチュエーションがあるかと言えば、それはほぼ皆無と言えます。

しかし、上昇志向のある清楚系や地味系の見た目の女性は、新しい店に入店した時に”処女売り”をして、初期の客をがっつりつかむ、という作戦もアリかもしれません。

もちろん、うまくいくかどうかは運の要素が強いですが、店長がそういう”素人女子を育てるのが好きな客”をつけてくれたら、もしかすると太客になり、スタートダッシュを切れるかもしれませんね。

そこで、処女のフリをするのは可能なのか、そのためにはどういう要素が必要なのかを検討してみたいと思います！

処女の時というものは、他人に体を見せるのがとにかく恥ずかしいです。
胸を見せるのもイヤですが、マンコを見せるなんてもってのほか！

その他の疑問も尽きません。
マンコのニオイはどうするのか？
キスしたらツバのニオイがしないのか？
などなど、不安がいっぱいでワケわかめ状態です。

処女喪失のその瞬間も、頭はパニック！
慣れていないので性的興奮はあまりしないのですが、何せ次の展開が気になるし、行動の一つ一つに異様に反応します。

「電気消して！」
「お風呂入ってくる！」
「ちょっと待って、恥ずかしい」
など、スムーズにいくわけがありません。

そういった”慣れていない”態度を取れるかどうか。
処女っぽく見せるためには、それが一番重要です。

…が、風俗嬢としてはどうなんでしょうかね。
手際の悪さがハンパないです。

やはり、処女のフリは大いに相手を選びますね。
こういう手間取りをも楽しめるくらいの処女好きでないといけません。

「処女喪失と言えば、出血。じゃあ、生理終わりかけとかにやって血が出た！って言えばいいんじゃない？」
と思われるかもしれませんが、これは経験値の少ない男でも違和感を覚える可能性があります。

傷口から出る血は明るい赤の、いわゆる鮮血ですが、生理時の血はどす黒い色に変化している場合もあるのは、女性ならわかりますよね。

処女喪失しても出血するのはほんの一部ですし、血が出る・出ないにこだわる必要はなさそうです。

処女の時は、「本当に世の中の女性は、セックスの時にＡＶみたいな声出すのかな？」と不思議に思っていますよね。

私も、一番最初喘いでみた時には、かなり吹きましたもんねｗｗ

処女は、セクシーな声も出すのが苦手で間違いありません。
うまかったら「自主練でもしたの？」といった具合で逆にハズイですｗ

とにかくギュッと目をつむったり、シーツをつかんだりするような、こらえるようなリアクションがメインとなります。

マンコが濡れるのは、体質や体調もありますが、慣れの部分も多いと思います。
セックスという行為に慣れてくると、頭が勝手に「分泌しろ～」と指示を出しているのではないかと思います。
条件反射と言いますか。

ですから、処女は比較的濡れにくいです。
そして、濡れていたとしても入口がかなり狭く閉ざされていて、いきなりチンコを入れようとしても、絶対に入りません。

処女のフリをするのであれば、スルン！と入るようではダメです。
膣の広さは個人差がありますし、粗チンだったら入りやすいとは思いますが、なにせ初めてのことで緊張していて体も固いです。

「え？なんで入らないの？？」とマンホールをのぞきこまれるくらいに、”入りにくい”演出をすれば、信憑性は増すでしょう。

処女のフリをするために必要なのは、ひるまない演技力と、容易に挿入されない膣圧だと思います。

でもまあ、こればっかりは男の経験値にもよりますからね…。
ふとした瞬間にバレるかもしれませんので、相当引き締めて演技を行ってください。