売れるためには、あらゆることを試してみる必要があります。

風俗嬢として在籍しているだけで稼げる時代ではありません。
皆がそれぞれ自分を見てもらうための努力を惜しまない状況です。

そんな中、自分ができることは一体何なのか…？
もうやれることはやっているし…
と壁にぶつかる女性もいらっしゃるかもしれません。

今の努力は無駄ではないにしても、もしかしたら努力の方向性を変えてみることも必要かもしれません。

少し力を抜いて視点を切り替え、「それずるっこじゃん！」と思うようなことも試してみてください！

写メ日記は、稼ぎたいなら絶対にさぼってはいけないものです。

内容をしっかりとしろとよく言われますが、まずは更新することが大切です。
アホな記事でも良いのです。

ゆるーいアホな内容が好きなお客様が引っかかるかもしれません。
書かなければ、引っかかる人は確実に０です。

でも、内容をブラッシュアップさせたいということであれば、専門のライターに発注してみるのも良いかもしれません。

もちろんコストはかかりますが、自分の負担が少なくなると思えばメリットはあるかもしれません。

人が書いたものを添削するのって、ものすごく簡単です。
文章を仕上げてもらって、少し違うと感じたら自分好みに書き直せばよいのです。

また、写メ日記だけでなくツイッターなどにも転用できますから、そう考えるとお得かもしれません。

ヒントをもらえるということもありますし、人に頼ってみるのも一つの方法です。

私は何度も同じことを言っています。
それは「夜の世界で売れたければ、お店の人に良い顔をすべきだ」ということです。

私自身、業態問わずどこでも実感してきた簡単かつ効果が高い方法です。
キャバクラで遅刻することなく一番早く出勤し（たまたま電車の都合でそうなっただけ）店長にいつも感謝の言葉を投げかけ、適当に焼いたクッキーをあげたら、フリーをバンバン付けて時給も高くしてくれました。

オーナーが送りをやっているデリ時代、オーナーの話に耳を傾け続けてほめまくっていたら（中身は抜け殻）扱いやすく、リピする子を探しているお客様を回してくれまくった。

ソープ時代、店長に相談したり雑談したりコミュニケーションを増やし、ボーイが片付けをしているのを少しだけ手伝ったりミスを笑顔で許すだけで、太い客を優先的に回してくれた。

…こんな簡単なかつ手っ取り早い営業方法があるでしょうか？
写メ日記100回書いても、この効果は得られないのではないかと思います。

とにかく、お店に良い顔をすることで自分の売上は変わると肝に銘じておいてください！

風俗には、モテない男性が基本来る訳で、「モテたい！」と真剣に思っていなかったとしても、モテて悪い気はしません。

そこで、「私はあなたに気があるのですよ～」ということを最大限出し続けます。
ほめるのはもちろんのこと、じっと見つめたり、「タイプです」「尊敬します！」「すごいですね、こんなすごい人に初めて会った」など、歯が浮くようなことも迷わず口に出し、全力で「ほれてまうやろー！」状態を作っていきます。

そして、そんな心地よいぬるま湯に浸からせた後で、バスタブの栓を引っこ抜きます。
自分に気があると思っていた女の子から突然手放されると気になるというのは、いにしえからの手法です。

実はこれ、ストーカー化したお客様をさらに怖い状態に持って行く時の状況を考えると、いかに効果的かわかります。

ストーカー化したお客様を風俗嬢が嫌がり、突然ＮＧにします。
が、それが逆に「恋の駆け引き」状態となり、もっと思いを募らせてしまうのです。

この手法も、100％成功する訳ではありません。
失敗してもナンボのもんで、とにかく色んな人にやっていきます。

ただし、メンタルが弱い人にとっては禁じ手となりますので、使いこなせそうな人だけご採用ください！