デリヘルの待機室の様子
お仕事が入らず待機が長引くと本当にストレスが溜まるもの。
待機中いかに快適に過ごせるかがこの仕事を長く続けられるポイントとも言えるかも知れません。デリヘル嬢が実際にどんな風に待機しているかをお伝えします。
広い部屋で一緒に待機する
待機室はだいたい、10人くらいが一緒に過ごせる広い部屋にソファやテレビが置いてあります。
あとは身だしなみを整える為の鏡台に簡単なメイク道具やドライヤー、コテ、膝かけや雑誌なんかも備え付けられています。
人が少なければソファを独占して横になっても良いし、片隅に喫煙コーナーがあるのでタバコもOK。
会話が弾むかどうかは相手による
まず待機室に入ったとき初対面の女の子がいた場合、こちらから「お疲れさまです、○○です」と源氏名を名乗り軽く挨拶しますよね。それに対して挨拶を返してくれる女の子もいればまるっきり無視する子もいます。
私は仲良くなった子は一人もいないな(泣)・・・
派閥なんてない
私もそうだったんですが、素人の女の子が入店前に心配するのが、同僚との人間関係。
派閥があるんじゃないか?とかイジメがあるんじゃないか?とか不安なこともたくさん。でも実際にはお水やOLさんの世界とは違い派閥なんてありません。
なぜならみんな出勤時間がバラバラだしお仕事に出ている場合は当然待機室にはいない、ちょっとウマが合わない感じの子がいたとしても毎回顔を合わせるわけではないのであんまり気にしなくて良いと思います。お互いいつ辞めるか分からないし。
自宅が近い場合は自宅待機もできるから、出勤してる女の子がみんな待機してしてるわけじゃないんです。
それに時々スタッフが見回りに来ます。
理由ははっきり分かりませんが、多分女の子同士でお店やお客様の悪口を言ってないかチェックしてるのかな〜と思います。
快適に待機する為のオススメグッズ
中にはすごく仲良さそうにおしゃべりしてる女の子達もいますが、私はそこまで仲良くなれる子がいなかったしプライベートな事もあまり話したくなかったので待機中はなるべく存在感を消したり「話しかけないでオーラ」を出す事にしていました(笑)。
そこで便利なのが文庫本とイヤホン。
スマホをいじったり、備え付けの雑誌を読んだりもOKなんだけどそれだと手持ち無沙汰だから、って感じがしますよね。
だけど持参した文庫本を読んでいたりイヤホンを耳にさして音楽を聴いていると余計な事は話しかけられないし自分の世界に入れるのでオススメです。
余計な事は話さないのが無難
すごく仲良くなれてお互い信頼出来る友達になれる女の子がいたらそれはそれでよいと思うんですが、プライベートな事はもちろん、お客様の事やお店の悪口なんかも絶対話すべきではありません。
風俗はお金を稼ぐ手段と割り切って当たり障りのないコミュニケーションを取っておけばいいのはないでしょうか。
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