JKビジネスってなに?

“JKビジネス”って聞いたことがありますか?
要は、“女子高生”による密着な接客が特徴のお店です。

メイド喫茶の後釜的ポジションで登場したのが、“女子高生のコスプレをした女性店員”が健全but密着なマッサージを行う“JKリフレ”。
風俗店ではありませんので、許可は必要ありません。

ところが、最初は単なるモチーフとしてJKを取り入れていましたが、その時給の高さからどんどん本物の女子高生が働くようになりました。

その先は言わずもがなだと思いますが、密着してサービスを行う→興奮する客→別料金オプションが発生する→稼ぎたいJKは対応しちゃう、という問題が起こり、子供たちを守るためにも脱法の商売として取り締まられるようになりました。

JKは商品としてやっぱテッパン

悲しいかな、やはり日本では“JK”というものは大いに客を引き付ける要素となり、お金が欲しい悪い大人たちは趣向を凝らし、次々に新しい業態を生み出します。

JKリフレに代わり、JK撮影会やJK見学店なるものが誕生しました。
“体育座りカフェ”とか、“見学クラブ”とかいう店名がつけられたりしているようです。

JKリフレで取り締まりが強化されたので、客と店員はなるべく接触を避けるようになりました。

体育座りカフェでは、JK(の格好をした)店員と客は対面しておしゃべりしますが、オプションで店員さんが体育座りをしてくれるというサービスがあります。

JK見学店では、JKの部屋を再現したようなスタジオでJK(の格好をした)店員が、普段生活しているような感じでリラックスして過ごします。
マジックミラーになっているので、店員さんたちは外からどんな風に見えているのかはわかりません。
サービスでセクシーなポーズをとってくれる場合もあるようです。

DCやないか!

アラサーの女子として一番「やめろ!」と心配したのが、“JKお散歩”というものです。

これは私たち風嬢の仕事の選択肢の一つである、DC・デートクラブとほぼ同じです!

つまり、JKと店外デートができるというもので、もちろんホテルに直行なんてことは割合としては低いでしょうが、カラオケとかでも危ないやないか!

私たちプロでも注意しているし、リスクが無いとは言えないのによ!と怒りが込み上げてきますね。

まあ無論、JKたちも子供ではありません。「自分で選んでやってるよ」というところかもしれません。
しかし、やっぱ危なく感じてしまいますね…。

JKがらみのお店はガサが心配

児童買春を取り締まるためにも、JKモチーフを採用しているお店はガサが入る可能性が他のお店よりも高いでしょう。

高卒の若くてかわいいお嬢さんが「風俗で働きたい。けど、とりあえず軽めなやつからいっとこー☆」とかいうことでJK関連のお店を勤務先に選ぶのはちょっとリスキーな気がしますね。

ちゃんと許可を取っている有名店からスタートすることをオススメします。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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