しくじり先生というテレビ番組をご存じでしょうか?
そのタイトル通り、芸能人・有名人が自らしくじった経験から得た教訓を、教壇に立って教えるという内容です。

先日、元プロボクサーの亀田大毅さんが出演していました。
数々のしくじりを披露し、反省と共に経験から得た教訓を語っていました。

亀田さんが話す内容を聞いて、私が感じ取ったことは「人からのイメージというものはこわいな」ということです。

内藤選手と試合をすることになり、記者から内藤選手に向けて一言求められた亀田さんが「ゴキブリのように動きが素早い」という表現を使って応えました。

ところが、実際スポーツ誌に載せられた亀田さんのコメントは「内藤=ゴキブリ!」という内容にすり替わっていました。

確かに“ゴキブリ”なんて表現は悪いですが、明らかにメディアが盛っています。

しかし、「内藤なんかゴキブリやで!」と言っている亀田さんを想像するのは容易すぎ、誰もその発言を疑うことはありませんでした。

『人は見た目が9割』という書籍が流行りましたが、自分という人間をイメージだけで判断される可能性もある、と言っても過言ではありません。

風俗嬢という職種であるだけで、良いイメージを持ってもらえることは少ないです。
時に、思わぬ偏見を持たれたりすることもあります。

多少は働く私たちも「仕方ないか」と諦めている部分はありますが、やはりお客さんからあまりに悪いイメージを持たれると、給料にも打撃を受け、風俗で働く意味がなくなってしまうかもしれません。

最近ではSNSなど情報が休息に広まるツールもありますので、一度流れた悪いイメージを拭い去るのが難しいという状況です。

そこで、風俗嬢として仕事をしていく中で、良いイメージを作る方法をお伝えしたいと思います!

毛皮を着ない

亀田さんは復帰会見の時に、なんと“毛皮のコート”を着てしまいました。

生徒役の芸人たちは口々に「周りの人は止めてくれなかったの?何も言ってくれなかったの?」と言いました。
要は「毛皮はイメージ悪くなってマズイんじゃない?」ということを言っていたのです。

せっかく騒動が少し落ち着いたのに、なぜそんな人に悪いイメージを与えるような出で立ちをしたのか?ということです。

やはり、毛皮に対して人は良いイメージを持たないようにできています。

それは、理性や慈悲というものを持つ人間の正常な感情で、本能とも言えるでしょう。
生き物を殺して衣服にするなど、原始人のすることです。

「アタシ、動物を殺して作った服が好きなの♪」と言っているわけではなくても、

”風俗嬢+毛皮=ぜいたくしていてイキってる!”

という風に捉えられてしまいます。
「ゴージャスなアタシ♪」をアピっていて生意気に見えますので、控えるようにしましょう。

毛皮の製品は持たず、「リアルファーなんてかわいそうでキライ」と自分のペットと一緒に撮った写メで、思いやりアピールをしましょうね!

ちなみに、毛皮反対宣言をしている芸能人は
EXILEのATSUSHIさん、ローラさん、アリアナ・グランデさん、吉川ひなのさん、松本莉緒さん、益若つばささん、杉本彩さん、かなつ久美さん(漫画家)などです♪
それを聞くだけで、イメージアップしますよね!

ブランドバッグを複数持たない

元来、ブランドもののバッグというものは高いけれどお手入れをして長く使い続ける“一生もの”、という存在でした。

しかし、アホなセレブ気取りがたくさんコレクションしだし、そのせいでブランドの品も落ちたことでしょう。

風俗嬢も然りです。
会う度に違うバッグをぶらさげていると「え?いくつ持ってるの?てゆうかそういうの買うために知らない男のチンコ咥えるんだね…」と思われます。

客も「親が大病で借金を抱えて仕方なく風俗で働いている」とは思ってはいないものの、過剰に贅沢をしているサマを見ると、悪い印象を持ってしまいます。

いくつもコレクションするようなことはやめておきましょう。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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