私は、つねに「ラクして稼ぎたい」がモットーだったので新宿・六本木・銀座などの本格的なキャバクラではなくローカル駅のキャバクラで務めていました。
だからなのか、働いたお店ではほぼNO.1になれます。
しかも、お客さんのとのめぐりあわせがとても良いのです。
今では日に指名がなくて待機している時間は少しもありません。
そんな私が実践していることをご紹介したいと思います。

1.気に入った人がいたら絶対指名をもらう

お互い人間ですから、第一印象で気に入った気に入っていないってあると思います。私の場合は、「あ、この人いいかも」と外見でも判断したらつけまわしのボーイにお願いして10分ほど席につけてもらいます。
そこで、「今ボーイにお願いしてここにつけさせてもらったの」と宣言し、テーブルを抜けるときに番号を教えてもらいます。
ほとんどの場合はここでお客さんの方から「場内していいよ」と言ってくれますが、自分から言うと場内目当てのようになってしまうので注意してくださいね。
そこからは、お客さんもこちらを落とそうと必死です。
こまめに連絡をとっていれば、必ず指名で頻繁に着てくれます。

2.自分がお客さんを選ぶ

こんなことを言ってしまったら「何偉そうなことをいっているんだ」と言われそうですが、自分がお客さんを選ぶというのは楽しく仕事をするうえでとても重要です。
ベタベタしてきて口説いてくる人ばかりを相手にする1日は非常に疲れますよね。そういう人は縁を切ってしまっていもいいのです。
ラクしても同じ時給、苦しんでも同じ時給なら他の人のためにこの時間をつかいましょう。

3.お客さんを好きになる

「この人気持ち悪い、話しつまらない」ばかり思っていては、せっかくの楽しい時間が無駄です。
恋愛的に好きになる必要はありませんから、人間的に好きになれるお客さんをみつけましょう。そうすると、学ぶことも多くて自分のためになるし、苦痛なく時間がすぎていきます。

4.曜日でお客さんを決める

お客さんがいつくるか分からない・・・。それだと今日はお茶っぴきかなと焦ってしまいますよね。
そんなことにならないために、金曜日はAさんと同伴の日。
土曜日はBさんと同伴の日とあらかじめお客さんに合わせて同伴の日を決めてしまえばいいのです。
お店を出るときに「それじゃあまた来週の土曜日楽しみにしているね♡」と付け加えて、相手を洗脳させていけばOK!同伴を習慣化させると、お客さんが用事で会えない日には「悪いことしたな」と思ってもらえるようになります。

5.口説かせない

いくら良い関係のお客さんができても、相手が本気になってしまってこちらがお断りすれば酔良い関係は終了してしまいます。
お客さんはもうお店に来てくれないか、来てくれても指名をしてくれないでしょう。
お客さんには仲良くなった時点で、「口説いてくる人が嫌い。告白は絶対に自分からしたい」と宣言しておくと仲良い関係の時間が長続きします。

最後に

キャバクラを始めたころは「人と話すのがつらい」と思っていましたが、それって「知らない人と話すのがつらい」ということなんです。
私は今でも知らない人につくのが怖いです。
フリーにつくのがいやだから、気心知れた指名してくれるお客さんについていたいと思ったのが、キャバクラを楽しめたきっかけです。
みなさんも、ラクして楽しんで、稼いじゃいましょう♪

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