ややこい!フロアレディーとカウンターレディーは同じでOK?
ナイトワーク初心者さんが求人を見ると、「フロアレディとかキャストとかカウンターレディーとかいろいろな呼び方で募集をしていますよね。
それぞれの業務は一体どんな内容なのか?
その点をスッキリ整理してみたいと思います!
フロアレディー
=キャバ嬢
=キャスト
=コンパニオン
=クラブ・ラウンジのホステス
と思ってOKです。
客の隣に座って接客をします。
要するに、“ホステス”という仕事ですね。
会話をして客を楽しませながら、お酒を作る・タバコに火を点ける・おしぼりを渡す、などの接客をします。
キャバクラの場合は、キャスト:客=1:1ですが、クラブやラウンジは客1に対して複数のホステスが付く場合もあります。
そういう点で、「キャバクラの方が一人で接客できて気が楽」というメリットもありますが、逆に言えば一から十まで一人で仕事を覚えてこなし、結果を出さなければなりません。
要は、自分がママというわけですね。
キャバクラの他、クラブやニュークラブと呼ばれるお店も、ママはいるけど客には一人で付かされる、というお店も多くなっています。
高級クラブやラウンジは、ママが一緒に付いてくれることもありますが、その場合ママが会話をまわしてくれるので、初心者のうちはこの方が安心かもしれませんね。
カウンターレディ
カウンターレディは、フロアレディ(=キャバ嬢)のように、客の隣に座って接客はしません。
カウンターの中にいて、お酒を作ったり皿洗いをしたりなどの仕事をしますが、もちろんメインは客とおしゃべりをして盛り上げることです。
カウンターレディは、スナックやガールズバーで募集されます。
指名の本数やノルマなどを課せるお店が少ない傾向にあります。
ただ、少し昔のガールズバー全盛期は、かなりきついシフトを組まされたり、ノルマを課せられたりするカウンターレディーが多かったようです。
「キャバ嬢はやりすぎかな…」という夜職初心者の若い女性が働きに来ていることを良いことに、厳しい条件で働らかせるという悪質なお店もあったみたいです。
ガールズバーはそんなにゴリゴリで働かなくてもいいんです!
そんなに頑張るなら、キャバクラでお働きなさい!
キャバで同じ働きっぷりをしたら、絶対売れますから!
法律により分けられている
呼び方はたくさんありますが、整理してみると大きく2種類に分けられることがわかりました。
この2種類の違いは、法律の違いによるものなんです。
お店が飲食店の許可しか取っていない場合は、フロアレディという仕事をさせることはできません。
なので、立ち話しかしないカウンターレディーしか存在しないというわkです。
飲食店の認可しか得ていないのに女の子を客の隣に座らせているお店があれば、それは違法店と言えます。
違法なお店で働くというのも気持ちが悪いものですが、それ以上にワンランク上の接客をガールズバーの給料でさせられているのは何とも許しがたいですよね!
ガールズバーで働く際には、注意してくださいね。
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キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!
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