そろそそ仕事辞めたいな…と感じ、実際に辞める準備をして、一番迷うのは”店に何と言うか”ではないでしょうか？

今回は、みんながお店を辞める時に何を理由にしているのか？ということについてお送りしたいと思います！

これが一番確実だったりします。

家族にバレた、彼氏にバレた、職場にバレたなど、誰にバレたかということは適当で大丈夫です。

時に、「それは自分の事情でしょ？」的な冷たい態度を取る店長などもいますが、そんなことを言われても状況的に働けなくなってしまったので仕方ない、という態度で良いのです。

まあ、たいてい風俗で働いているということを隠しながら勤務していますから、身バレが原因だと伝えて激昂するスタッフはいないと思います。

親が倒れた系もよく使いますよね。

ほとんどの人には親がいるわけで、確かに親が倒れたら大変だなと思うから、「そんなこと言われても知らないよ！」とはまず言いませんね。

ただし、嘘っぽさがあるのも事実です。

何か突っ込まれた時に具体的な状況を伝えられるように、事前に自分の中で筋の通った話を用意しておく方が良いかもしれませんね。
真偽のチェックのためだけではなく、「え、大丈夫？どういう具合なの？」と、誰でも聞いてしまいますからね。

お店があるエリアにあまり顔を出さないということであれば、引っ越しするという手も使えます。

物理的に通うことができない場所で目星をつけておきましょう。

引っ越しする理由は、「彼氏と別れたから」と「友達と一緒に住むことにした」とか、何でも良いと思います。

「どこが悪いの？」と聞かれることもありますが、「診断書を持ってきて証明しろ！」とまで言われることはないと思います。

ただし、「じゃあ長期で休みにする？」と言われる場合もあるかもしれません。
が、ほとんどの風俗店は長期休暇を嫌います。
病気などで休んでいると客に思われ、変な噂を立てられるのがイヤだからです。

なので外向きには一旦退店という形になりますが、「入院はどれくらいになりそうなの？退院したら連絡頂戴ね」などと釘をさされる可能性はあるかもしれません。

夜のお店で最も大変なのが、人集めです。
なので、昼職とは違って”出戻り”という文化があります。

お店側としても新人を雇うより、知った子の方がどれくらい売上れるかわかっているし、メリットがあるんですよね。

なので、「このお店が好きなので、また働かせてください。」と一言添えることにより、店長やオーナーの気をいくぶんか収められる面はあります。（引っ越しを理由にするなら使えませんが…）

私もキャバなどでこのひとことの後に給料を渡されたことが何度もあります。
「戻ってこなかったら給料渡さなかったのかよ！」とか思いますが、夜の世界はまだまだそんなんです。