基本客のことは好きではないけど、キモくはないし、一緒にいて苦痛ではないし、羽振りが良い。
ずっと通い続けて欲しい太い客っていますよね。

けど、そんな客が切れてしまいそうな時はすごく焦りますし不安になります。
何とか繋ぎ止めることはできないか…と一人モヤモヤ悩んでしまいますよね。

その太客が切れるだけで、手取りが俄然変わるとなると、本当にどうしよう！って感じですよね。

そんな時、私達風俗嬢はどう動くべきなのでしょうか？

この問題を考える時に、一つ忘れてはいけない大前提があります。

それは、”客は客であり、いつかは切れてしまう”ということです。

どんなにこちら側にとって都合の良い相手でも、ギブアンドテイクが成り立たなくなった時、客は離れます。

そして、離れるのは客の自由です。
基本的に止めることなどできないのです。

この記事を読んだ方をガッカリさせてしまうかもしれません。
しかし、真実はコレです。

自分のチョイスにしろ、自分の周りの環境のせいにしろ、遊びに来ないことは変えられないのです。

例えば自分に飽きてしまい、他のオキニに夢中になっている客にどんなに連絡を入れてもムダです。

あるいは、病気になって入院しているのかもしれない。

どんな事情があろうとなかろうと、来ないものは来ないのです。

追いかけるだけ悪い方向に進むこともあります。

何もせず放置しておくと、数ヶ月から半年後にひょっこり戻ってくることがあります。

そんな時、客は必ず言い訳をします。
親が入院して…
仕事が忙しくて…
交通事故に遭って…

でも、そんな理由別に語らなくていいわ、ですね。
本当のことを話してくれているのかもしれませんが…だって、興味がないんですもん。

そう、それくらいで良いのです。
深く考えるだけムダなのです。

そして、あなたは特に自分の接客や能力を反省する必要はありません。
あなたの接客が悪いのであれば、今まで指名してくれていないでしょう。

太客であろうと、来ないものはそっとしておき、次の接客を頑張りましょう。

次の太客は、もうすぐそこです！