まずは、姫予約という言葉を知らない方向けに、簡単に説明をしてみます。

風俗嬢の予約枠は、通常お店が管理します。
キャバ嬢は個人の連絡先をガンガン客に教えて連絡を取りまくり指名を獲得しますが、風俗嬢は個人の連絡先を交換することなく仕事ができます。

ということは、まずデメリットとしては、客からいらん連絡が来る、ということですね！

姫予約のメリットは、自分で管理ができるのでお店が変なことをしない（例えば他の女の子に入らせたり）、客と直接やり取りできるので客の指名を取りこぼさない、ということですね。

私は水商売歴も長かったので、客と直接やり取りすることには慣れていて、意味のない電話をしたりされたりすることも苦ではありませんでした。

しかし、「プラベでも客と連絡取るなんて、そんなの風俗で働く意味ないじゃん！」と感じる方もいらっしゃるかと思います。
でも、お店の予約管理も信頼できないから、自分で予約を押さえたい、というお声もあるでしょう。

そんな場合は、客に姫予約のスタイルをきっちりと伝えることです。

例えば、「姫予約用の電話をもらっているけど、無くしたり壊したりすると罰金だから、お店のロッカーに置いていて、出勤時にメールを確認するの。だから返事が遅くなると思う。ごめんね」と、あくまで”プラベでは姫予約ようの携帯は触らない”ということを伝えます。

それでも連絡してくる奴は連絡してきます。
それをどう使うかはあなた次第です。

しかし、上の言い訳を先にしておくと、「出勤したら忙しくて、あまり返事返せなくてごめんね」ということができます。

いくらしつこく連絡してくる客も、こちらの返事の頻度が低ければ、いずれ諦めます。
ただ、それと一緒にお店にも来なくなるかもしれませんが…。

あなたが掴みたい客というのは、風俗で遊び慣れている客だと思います。

プレイ内容はともかくちゃんとお金を支払って時間を過ごし、そして風俗嬢に対しても常識的である。
そんな客には、あまりガツガツ営業しすぎると嫌われてしまうこともあります。

お茶で焦り出すと、つい姫予約用の携帯から連絡してみたくなると思いますが、”今指名がないから連絡する”ではなく、あくまで”次回予約の調整用”だと思っておきましょう。

かと言って、予約を入れたい旨のメールなりが来た時に、「了解いたしました。予約を押さえておきます。失礼します」だけでは味気ないでしょう。

女性ならではのかわいい返しをして、相手のウキウキ感をアップさせてくださいね！