お客様がリピートしてくれる理由は、いくつかあります。

顔が好み、フィーリングが合う、プレイが好みなど。
どれが刺さっているのかわからないけど、何故かまた入りたくなってしまったという感想のお客様もいます。

リピートしてもらえるかどうかは、一定以上努力した後は運の要素もあります。
なので、「どうしてリピートしてくれなかったのか」とか「どうすればリピートしてもらえるのか？」と悩んだところで意味がないこともあります。

でも、一応風俗嬢というお仕事なのですから、お客様に新しい快感を見つけてあげたりという「普通の女の子がやらないこと」を付加価値として提供するという工夫も大切です。

今回は、普通の女の子がやらないであろう「性癖の発掘・開発」でリピート率を上げる方法を考えていきましょう。

新人の頃はとにかく決まった流れをこなすことで精一杯、仕事に慣れてしまうと流れ作業で無意識にプレイしてしまうというのが大体の風俗嬢の成長過程です。

あまり考えすぎることなく淡々とプレイするということも、実は重要ではあります。
そこに要所要所で相手に刺さるようなトークを入れられるようになれば、オートマティックに仕事ができ、メンタルが安定します。

でも、そうした淡々とした態度はお客様にバレやすいものです。
淡々としているとお客様は「味気ない」とか「事務的」ということばで批評してきます。

それをカバーするためにも、お客様に「したいプレイはありますか？」とか「好きなこととか、好きな場所はありますか？」としっかりと口に出して聞いてみるということが大切になってきます。

自分にスポットを当ててもらうと、お客様は接客が丁寧だと感じますし、実際好きなことをしてあげると喜んでくれます。

「まさか、シャイかよ！」と思うかもしれませんが、お客様の中には「あれがしたい、これがしたい」ということを言えない人がいます。

そのため、実際の希望を聞き取りするためにも、「あなたのことを考えていますよ」という接遇アピールのためにも、お客様の希望を聞くという工程は抜けてはいけないのです！

プレイの上手さというものは、ある程度のレベルに達したら天井を打ちます。
誰もが気持ちよなれる神的な技術というものは、ほとんど存在しません。

そのため、いかにプレイを丁寧にしていくか、お客様とコミュニケーションを取りながら楽しんで（いる風に見せるだけですが）プレイを進めるか、というところで差をつけていく必要があります。

全身リップやキスで、お客様が反応するところをしっかりと覚えておき、お客様に聞きながら力加減を調節していきます。

こうした作業は、笑顔で可愛らしく行うことで「恋人感」も出せますし、早くお帰りいただきたい相手以外は試してみると良いでしょう。

新しい性癖や性感帯を発見したら、「次はこれをやってみたいな」などと言って、宿題を出してみるのもおすすめです。

そうして二人三脚で楽しんでいくようにすれば、次回に繋がりやすくなりますし、お客様を飽きさせません。

もちろん考えるのは面倒ではありますが、トライするごとに使えるネタがたまっていき、他のお客様にも応用できるようになります。

是非、チャレンジしてみてくださいね！