日本はせまいですので、直線が延々と続くような道路はそう多くありません。
しかし、アメリカなどは国土が広いですから、当然直線のなが～い道路があるわけです。

ニューヨークの国道183号線は、まさにそんな直線の道路で視界を遮るものはなく、法定速度も存在しません。

時速１００キロ超えは当たり前で、いくら真っ直ぐの見晴らしのいい道路とはいえ、事故を起こすドライバーもいます。

というか、真っ直ぐの何もない道路を走る方が、眠気に襲われたり注意力が落ちて、余計に危ないかもしれませんね。

とある大学の教授が、おもしろい研究をしました。

その道路で事故を起こした人と、事故を起こしたことがない人に、同じ質問をしてみました。

すると、その二種類の人たちは、質問に対する答えがキレイに分かれたのです！

その質問とはなんと「セックスに満足しているか？」というものでした！

もちろん、それだけを聞いたわけではなく、アンケート用紙には他の質問もあったかと思いますが、答えている人たちは「はあ？セックスって…関係あんの？てかほっとけｗｗ」と思ったでしょうねｗ

しかしながら、結果は驚くべきものでした。

なんと、事故を起こした人の中で「セックスに満足している」と答えた人は１８％しかおらず、事故を起こしていない人の中で同様に答えた割合は７０％にものぼりました！

まとめると、事故を起こした人のほとんどが“現状のセックスライフには満足していない”ということで、無事故の人は“ちゃんと良いセックスしている”ということなのです。

そして言い換えると、セックスに満足していない人ほど、事故を起こす傾向にあるということなのです。

２００６年にアメリカの保険会社が行った調査によると、ドライバーのうち５人に１人は他のことを考え、運転に集中していないとか。

その“他のこと”はズバリ、エロいことなのだろうか…？
それについてはハッキリした調査結果は出ていません。

それもそうですよね。
「エロいこと考えてたら事故りました…」だなんて、恥ずかしくて言えないですもんねｗ

「セックスに満足しているとメンタルが安定し、五感も活発になり運転がうまくなっているのかも…」と考える人もいたようですが、果たしてどうでしょうか？？