普通の見た目で「キモくない・・」と安心していると「ママ、今日ボクお仕事がんばったでしゅ。よしよしして☆」と急に赤ちゃん言葉になる客。

初めて経験した時には、顔は引きつるしうまく返せず「・・・＾＾；」となってしまいます。
もちろん、そうだと思います。
元彼にそういう人種がいた場合は対応楽勝ですが、初めて接すると「自分よりもデカイ図体で何言ってるんだろう・・・」と、まさしくドン引きしてしまいます。

ヘルス・ソープなど、どこでも一定数いる”赤ちゃんに変身してしまう客”ですが、私の印象ではソープよりもヘルスに多かったような気がします。

普通のヘルスではなく人妻ヘルスの方が、さらに”オッサン赤ちゃん”の発生は多くなると思われます。

「ママー抱っこ～♪」
「ボクちんちゅかれたでちゅ。。」
「だいちゅきでちゅ～」
「ニャア～」
などなど・・・
ゾッとするような甘えた言葉で話しかけてきます。

でも大丈夫です！
もう見た目のことは忘れて、とりあえず母になりきって返してください。

子供がいる方は、普段自分が小さい子供に甘あまで接する時にどういう風にしているかを思い出せば簡単です。

子供がいない姫さまは、例えば飼っているわんころやにゃんこを思い出せばいいです。

動物を飼ったことがない人は、”ごっこ遊び”をしていると思ってください。
”ママ”になりきって、甘えて言ってきた言葉に返し、頭をなでてあげたり、おでこやほっぺにキスをして”愛情注いでる感”を出せるようチャレンジしてください。

こちらが頑張って合わせていても、たまに「はあ？」と口に出してしまいそうな程にワケのわからんことを言う場合もあります。

例えば、「お腹すいた～！ママのおっぱい飲みたいでちゅ～」と言ってきたら「あ、お腹すいてるんだったら、なんかフード取り寄せますか？」なんてマジに返してはいけません。

「ホラ、イイ子でおっぱい飲みなさい」と、乳首を吸わせてあげるのが正解です。

一瞬「・・・？」となるようなことでも、詳しく聞かず、否定することなく、正論を返すわけでもなく、あくまでも”母”として接してみましょう。

オッサン相手に母になりきるのが大切ですが、普段丁寧な接客を心がけている姫さまは、「お客様に失礼じゃないのかな＞＜」と思われるかもしれません。

でも、そんな心配は無用なのですよ！
だって、お客様が望むものがこれ以上ない程に明確でしょう？

オカンになって存分に上から可愛がってあげることが、お客様の求めるサービスなのです。
遠慮なしに、母を演じてみてください。

赤ちゃん言葉に対応するだけでうっとおしいことは間違いないですし、こちらとしても面白さはゼロなのですが、加えて「ひざまくらして～」とか「頭洗えないでちゅ～」とか言ってくるかもしれません。
あたしは一回歯磨きさせられたなあ・・・ｗ

でも、しっかりと接客することで、次回本指名してくれることも多いのが、この甘えたクンです。
次回「ママ～会いたかったでちゅー！」と言ってきたら、両手を広げて「ママもさみしかったのよ、心配させないで！」と言って迎えてあげましょう。