「俺の前では素でいていいよ。無理すんなよ」
言われたらゲロッと吐きそうになるセリフですね。
お前の前で素になったとしたら、お前の姿が見えなくなっちまうんだよ！！

そんなことも想像できないおめでたい客のこの決め台詞、どう扱いましょうか？
これは、風俗であっても水商売であっても言われます。

今回は客のこういう発言について考えていきたいと思います！

どんな業種にしても、客からこれを言われた場合は、”そういうプレイ”だと心得て相手に合わせてあげるようにしましょう。

客が「僕の前では素でいてほしい」「無理しないでいいからね。頑張らなくていいからね」と言ってくる理由は色々あります。

多くはロマンチックな客が、「オレ優しくてカッコイイでしょ」とアピールしていたり、「俺は君のことわかっているから」とポイント稼ぎで発言することが多いですね。

でも中には本当にテンションを上げて頑張っている状態を心配してくれている場合もあります。
たださ、例え客が本気で心配してくれていたとしても、本物の素なんか出してはいけませんよ。

指名を失うか、店にクレームが入るだけですw
あくまでも”素っぽい感じ”を演じるように雰囲気をシフトするようにしてください。

お水の場合は、卓がかぶった時に他の客への接客が見え、客が複雑な気持ちになったりひねくれたりします。

その結果「あっちの客は指名嬢に無理させるナンセンスなヤツだ。俺は違う」という思考に陥り、戻ってきた嬢に「俺のところでは無理するなよ（俺はお前を無理させたりしない！キリッ）」みたいな発言をします。

そんな時は、素直に甘えている態度を取りましょう。
私は「やだー！そんなこと急になんで？ちょっとうるっと来ちゃうし！」などと言いながら肩にもたれたりw
そこの卓にいる間中ずっと寝させてくれてりもしてましたね、そんな客はw

大いに手抜きに利用しましょうw

風俗客の言う、「無理しないでいいよ」「楽にリラックスしててね」という言葉は、一見気遣いの言葉のように聞こえてその実「受身にしてろ。攻めさせろ」ということだったりします。

それに応じていればこちらの体が持ちません。
そこは「そんなこと言わないで！あたしにもっと林さんを楽しませてよ！ケチ！」などと言って、こちらの主導権を渡さないようにしましょう。

どちらにしても、こういうことをのたまう客は、色がかかっていて少なからず自分に惚れています。

それを見越して短期で呼びまくって金を落とさせるか、あるいは面倒に感じる方は距離を置いてみるか。。

扱い次第では長期で引っ張ることもできますが、ちょっとややこしくなる可能性もはらんでいることを覚えておいてください。