風俗という仕事に慣れてくると、会話も特に意識しなくなり、口から勝手に適当な質問が出てくることがあります。

無言はいけないから、といってとにかく間を持たせるためにどうでもいいような質問をする姫、結構多いです。

その上、客の回答を聞いていないので、同じような質問をまたする…。

そんな対応をしていたら「手抜き」「やる気がない」などとアンケに書かれる可能性もあります。

今一度、自分がどんな言葉を発し、どんな会話を振っているか確認してみてください。

こういうお店よく来るんですか?

つい聞いてしまうこの質問。

自分が入店したばかりの時もよく聞いてしまいます。
「ここにはよく来るんですか?」など。

しかし、聞かれている方からすると、色々イヤな思惑が想像できてしまいます。
「よく来てる常連だったら頑張るってこと?」
「よく来なかったら適当にお仕事するってか?」
などなど。

大抵はあまり考えずに「たまにね」とか返してくれる客が多いですが、中には変わり者やネガティブ思考なヤツもいます。

あまり意味のない質問ですし、相手の気分を害するリスクもあるので、口癖にならないように気をつけましょう。

仕事の話

仕事の話もよく聞いてしまいますよね~!

「どんなお仕事してるんですか?」
「何系の仕事ですか?」
「仕事は忙しいですか?」
など、ついつい出てしまう質問ですが、客にとってはお遊びの時間です。

仕事でイヤなことがあって今日風俗に来ているのかもしれません。
それなのに、わざわざ仕事の話を振られるのは、あまり良い気分にはならないでしょう。

「風俗嬢に昼の仕事の話をしてもわかるわけないし」と思って話しすらしてくれない客もいます。

例えば自分に置き換えてみると、エステなどに行った時に「仕事は何してるんですか?」と突然聞かれたら、「え、それ聞いてどうすんの?コース組める仕事かどうか判断したいわけ?」となるかもしれませんね。

仕事の話は仲良くなってからでも遅くありません。

部屋の外の話

もっとも聞かれてうっとおしいのが、こんな感じの内容。

「フロントにお客さん何人くらいいました?」
「お店、混んでました?」
など、店の状況に対する質問です。

つい部屋持ちの姫さまなどは、外の状況が気になって聞いてしまう場合もあるようですが、客からすると「知るか!」でしかありません。

そういう話は、ボーイにこそ聞くものであって、お客さんに聞くものではありません。

奥さん(彼女)いるんですか?

これもつい聞いてしまいがちなことですが、聞かれている側からすると「いたら何か?」or「いないけど悪い?」ということになってしまいます。

もし「いるけど」という返答が返ってきて、「やっぱり~!モテそうだと思ったんだ!風俗なんか来なくても良さそうなのに。。」なんて気を遣ったつもりで言うと、火に油を注ぐかもしれません。

「じゃあ帰るわ」とか「来るなってこと?」となってしまう危険性もあります。

この質問も、仲良くなってからで良いでしょう。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
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