まずは笑って流す

本強というか、「入れたくなっちゃったな~」などという本番交渉をされた時は、まず笑って流します。

「あはは、そうですよね」くらいな感じでライトに受け止めつつ、笑顔で流します。

それでもしつこい場合は、「ダーメ!」と可愛く断ります。

内心としては「いい加減にしろ。だるすぎる」と思っていたとしても、まずは笑顔で流し続けるようにしましょう!

本当に危険を感じた場合は周囲を巻き込む

本当に危険を感じた時は、少し大げさな対応をすることが必要です。
「本当に危険を感じた時」というのは、本強を断った挙句にキレてしまった時などです。
そういった時は、とにかく身の安全が第一です。

周囲を巻き込むとは、つまり他の人に危機を伝えるということです。
ホテルであれば、裸で廊下に出て助けを求める。
客の自宅であれば、玄関に向かいながら大きな声を上げる、などです。

実際に誰か助けに来てくれるかはわかりませんが、本人はまず慌てふためきます。
すぐにこちらの口を手で覆う、なんてことができる客は、もう犯罪に慣れていますがwそんな人はほぼゼロです。

そうして動揺を誘い、そのうちに人目がありそうなところまで逃げる、ということです。

大声を上げてそのままじっと佇んでいると、黙らせようとしてこちらに向かってくるかもしれませんので、すぐに場所を動けるように頭の中で準備しておくことが大切です。

こっそりラインを入れる

危険を感じたとしても、そこまでしたくないなという場合は、お手洗いに立ってください。
そこでお店に連絡です。

「緊急、対応できない激しい本強です。今すぐ来てください。」など、「ただ事ではないぞ」という文面を送ります。

ここで大切なことは、お店にどういう対応をして欲しいかきちんと明記するということです。

例えば、「本強です」とだけ送ると、鈍いスタッフは「報告したかっただけかと思って」などと言いますし、きちんと書かないとそれこそ「今行かないといけないとは思わなかった」と動かない言い訳にされてしまいかねません。

ラインを入れても、お客様に向かってすぐにスタッフが来ることを言うか、実際に来るまで何とか交わすかは、状況によりけりです。

お店に報告する

かなり強引な本強に遭う確率は低いと言えます。
警察沙汰や裁判沙汰になりますし、犯罪めいたことをしてくるお客様は稀だとは言えます。

でも、強引な本強以外の「しつこい本番交渉」は、毎日毎日どこかで繰り返されています。
正直無くなることはないと思いますが、それでもキャストが少しでも気持ちよく働ける環境作りのためには、お店に本強する人を把握しておいてもらわなければなりません。

昔はいい加減なお店も多かったですが、最近ではキャストが離れてしまうことを恐れてしっかりと対応してくれるお店が増えてきています。

お店も、要注意人物は把握しておきたいと考えており、情報を伝えることでお店がキャストに注意を促してくれます。

自分以外のキャストが付くにしても、「このお客さん本強したことあるから、もし同じようなことしてくるならすぐに連絡してね」と申し送りをすることができます。

小さなことでもしっかりと報告しておきましょう。
もし報告した時にお店側が、「そんなこといちいち言わないでよ」という態度だった場合は、移籍を考えた方が良いかもしれません。



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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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