もしあなたがもう少し客をつかみたいという希望があるのであれば、豊胸するのも手です。

ただ、今一度自分のキャラを考えてみることも重要です。
スレンダーな美女で今人気があるのであれば、逆効果になってしまうこともあります。

日本人の男は圧倒的に巨乳好きですが、しかし当然全員ではなく片手にスッポリ納まるバストが良いという人もいますので、自分の何に惹かれて客が指名するのかを考えるようにしてくださいね。

もしそういうキャラに合わない状態ではないのでしたら、豊胸をした方が売り上げは確実に上がるでしょう。
売上や指名を上げたい人は、前向きに検討した方がよさそうです。

ただし、注意が一つあります。

巨乳をウリにすると、当然パイオツ好きが集まってきます。
そうすると、あなたは胸をわしづかみにされ、乳首を攻められまくることになります。

私はもともとバストはある方でしたので、それを目当てに来てくれる客もいたのですが、やはり胸への執着はすごかったですね。
乳首を吸いながら眠りたがるヤツとかｗ
それはまだマシですね。
風俗嬢が最もキライな“乳首をコリコリ”もやられます。

ビーチクいじりがキライな方は、おっぱいを大きくすることで、よりされる確率が上がりますので気を付けてください。

「豊胸しようかな？」と少しでも思った方は、なんとなくでも調べてご存じだとは思いますが、今の美容医療では豊胸は大きく分けて３種類です。
ヒアルロン酸注入・脂肪注入・シリコンバッグ挿入があります。

私は風俗を上がってから豊胸したのですが（年齢で垂れたバストを何とかするためですｗ）、その際に結構調べてカウンセリングで医者に話も聞きまくりましたので、手術の詳細やメリット・デメリットをお伝えしたいと思います！

豊胸をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください！

ヒアルロン酸を注入するだけ！だなんてすごく手軽で良さそうな感じがしますが、思っているよりも痛いので注意してくださいｗ

顔などでもそうですが、注射で使うヒアルは美容液のヒアルのように“ぷるん”としておらず、しっかり固いジェル状です。
なので、顔に注入する時も割と痛いですし、注入後はしこりのようにコリコリ固いです。


注射に使うヒアルロン酸の種類はたくさんありますが、豊胸に使うヒアルは粒が非常に大きく、まるでたらこのような感じで目に見えるつぶつぶ感です。
これは吸収されにくくするための工夫です。

ヒアルは粒子が細かいほどボコボコせずなめらかに仕上がりますが、一方で吸収されるのが早くなります。
バストをボリュームアップさせるには、それなりに量も必要ですし、即減ってしまっては患者としては怒り心頭です。

なので、吸収されにくい粒の大きいヒアルを使って、ボリュームが合ってなるべく長い時間ボリュームを維持できるように工夫します。

ヒアルは、一つの箇所に多く注入すればするほど吸収が遅くなるとも言われています。
なので、バストに入れる時はともかく同じ層に一気に注入します。

ご説明したように、顔に入れるよりも粒が大きいヒアルを注射器で注入するには、ある程度針が太くないと詰まってしまいます。
太めのカニューレ（長い注射針のようなもの）を使って注入していきますが、元々すきまのない部分にたらこのような粒をグイグイ入れていきますので、それなりの痛みがあります。

注入後にもジンジンしたような痛みが残ります。
動けない程ではないですが、多分想像しているよりも痛いです。
もちろん痛み止めの飲み薬ももらうと思いますが、それでも仕事はスムーズにこなすのが難しいでしょう。

注入後は、これまた想像している以上に固いです。
たらこのような粒がぎゅっと一か所に入っているのですから、固いというのはイメージしやすいかと思います。

ヒアルでの豊胸は、おそらく３つの種類の中で最もバレやすいと思います。

ちゃんとしたクリニックですと、超音波画像を見ながら適切な層に入るように施術しますが、適当な医者ですと浅い層に入れられてしまうかもしれません。
そうなると、さらにさわり心地でバレるでしょう。

となると、結論を申し上げますと、風俗嬢として働くのであれば、ヒアルでの豊胸はしない方が良い、ということになります。


最近では“アクアフィリング”というさわり心地がやわらかい注入材も登場していますが、使用されている歴史が浅く長期経過がどうなるかわからないのであまりオススメできません。