若い世代の男性に草食系と呼ばれるカテゴリーの人達が増えました。

水商売をやっていると、より草食系の存在を実感します。
“おじさま”と呼ばれる人たちは、キャバだと金を遣って女を自分のものにしようと頑張りますし、風俗だとプレイに熱心です。

一方の若め世代は、受け身が多くマグロで女の子に任せきりでも抵抗ないという人も多いです。(風俗嬢としてはマグロの方が大歓迎ですが!)

そんな草食系男子に対して困ることは、営業のかけ方です。
おじさまは、色を使いつつ引いたりなんやかんやでパターンがわかりやすいので作戦を立てやすいのですが、草食系男子については悩むところです。

何かアクションしても反応が薄いし、押しすぎるのも良くないか…?
など、どういう風に引っ張ればいいか迷います。

そこで、草食系男子の落とし方を詳しく勉強しておきましょう!
営業も少しはかけやすくなるはずです!

草食系と言えど女ではない

草食系男子の特徴としてよく挙げられるのが「スイーツが好きで、会話も女の子のように得意」などですが、では同性と同じように扱えば仲良くできるのかと言えば、それは正しくありません。

草食系と言えども男ですから、ちゃんと性欲もありますし、女と違う部分もたくさんあります。
あくまでも、“ガツガツしたおじさまとは少し違う”というだけです。

ですので、あまりに友達のようにふるまってしまうと、それはそれでこちらから“お友達だよね~”というメッセージを送ってしまうことになります。

草食系男子は、そういうメッセージを感じることが得意ですから、少しあなたのことを「いいかも?」と思っていたとしても、早々に友達としてランクダウンさせてしますでしょう。

臆病者であることは確か

草食系男子は、波立てるようなことが好きではありませんし、フラれるかもしれないという恐怖にも弱いです。
なので、「今の平和な関係を崩すくらいならば、このままでいいや」と判断してしまうことも多いです。

女性的カンで「今は押すところだ!」と思ったら、一気に押してやることも必要です。

「草食系男子は面倒なことがキライだし、平和でいたいもんね!」と理解を示しすぎると、そのままフェードアウトしていく可能性もあります。

多少強引にリードしてあげなければならない場合もあることを覚えておいてください。

男として見ていることをアピール

これは何も「あなたに気がありますよ」とグイグイいってください、という意味ではなく「私は女であなたは男」ということを忘れずに行動して欲しい、ということです。

「も~あたしの方が色々決めてあげるし、あたしが彼氏みたいね!」とディスりすぎたり、頼りにしなさすぎると自信喪失して引っ込んでいってしまいます。

頼りすぎると負担に感じるので、加減が難しいところなのですが、“実行するのは女の方でも、口ではまるで草食クンのお手柄のように言っておいてあげる”という感じでしょうか。

バカにしているわけではないし、尻に敷きたいわけではないということをアピールしてあげてください。
まあ、昔からよくある“男を立てる”というやつですね。

それによって草食クンの行動が目に見えて変わることはないですが、それでも良い気分になってはくれますので、営業かけた時に効果は高くなります。

風俗嬢的・草食クンの落とし方のポイントをまとめると…

●男として立ててやる
●趣味を理解・共感してあげる(趣味がない場合も多いです)
●こちらから自分の話をして、口を開いたら自分のトークはやめて聞き役に
●押すところは押してOK
●そこまで草食系と意識しなくても良い
●コミュニケーションのリズム(メールやラインなど)は、女子と同じと思って良い
●店外デートにはそこまで積極的ではないので普通に営業でも可

こんな感じでしょうか?

私はそこまで草食クンとして扱わないようにしていました。
ガツガツしたおじさまでも、草食クンでも、客は切れる時は切れますので、あまり気にしないようにしてくださいね!

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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