自分で言うのもためらわれるのですが、色気はある方らしいです。
最近は年をとってきたので減少傾向ですがｗ、ナンパも非常に多かったです。

バーで、初対面のまったく知らない女性から「すみません、すごく色気があるなと思って…どうやったらそんな風になれますか？」と相談を持ちかけれたこともありましたｗ

周囲から自分がなぜそう見えるのかわからなかったのですが、ずっと考えてきて何となくつかめたところがありますので、「色気がない」とお悩みの方にお伝えしたいと思います。

まずは形から入ることをオススメします。

同じ店の風俗嬢でも、芸能人でも、漫画のキャラでもなんでも良いので、自分が「セクシーだ」と感じるキャラを常にイメージして過ごしてみてください。

そして、そのキャラの外見を出来るだけマネてください。
漫画のキャラとかだと、服装とか難しいと思いますので、メイクとか髪形とかしゃべり方とか、色気を出すのに一役買っている要素を取り入れてみてください。

ちなみに私は、安野モヨコさんが描く女の子がお手本です。特に好きなのは、『花とみつばち』の桜井姉妹・姉です。（確か、武藤静香も同じこと言ってましたね…）

色気が出せるようになったら、自分好みのオシャレに変えても良いですから、まずは色気を出しやすい外見を作り、一定期間そのまま過ごしてイメージを自分の中で固定してみてください。

好きな人をお手本にする以外に、比較的色気を持っているように見せやすい外見というものもありますので、具体的にお伝えしますね！

キーワードは“濡れ感”“ウェット”“湿度”辺りです。

ずっと明るめの茶髪にしてきたのであれば、一度真っ黒に染め直してみるのも一つです。

色気という点では、茶髪よりも黒髪の方が良いです。
壇蜜さんや橋本マナミさんも黒髪ですよね。

ストレートでも良いですし、軽く巻いてもＯＫです。
もし似合うなら、前髪も伸ばして流す感じにすると、仕草も女っぽくなります。

目を大きく見せるために、ベージュやブラウンを使う女性が多いですね。
でも、セクシーさを出したいならば、カラーシャドウも使うべきです。

色的にオススメなのは、ブルー・パープル・ラベンダー・グレーなどの寒色系です。
ここは思い切って、ラインとかで取り入れるだけではなく、まぶたにちゃんとグラデして付けてみてください。
黒髪＋ラベンダーのシャドウなんて、もうイメージしただけで“お色気ムンムン”ですよね！

ただし、ケバさも出てしまうので、出勤時はハデになりすぎないように注意してくださいね！

口紅よりも、うるうるの質感が大好きで、ラメ入りのクリアカラーをメインに取り揃えており、常にくちびるに乗せています。
これも一つなのではないかな、と思います。

世の中の女性って、案外くちびるが乾いていることが多いです。
グロスでベタベタにしないまでも、しっかりとケアしてうるおいを与え、ツヤっぽさをキープするようにしてください。

荒れがヒドイようであれば、“モアリップ”などの薬用リップを短期間使って治してしまってください。後は、できるだけナチュラルな成分のリップやグロスで保湿してください。
ちなみに、有名なワセリンは最近保湿効果が無いことがわかったので、あまり頼りすぎないようにしてください。