『ＳＭクラブ』と聞くと、女王様が手当たり次第に男をいじめたり、女の子を縛ってイジメたりするところを想像しますが、実は奥が深いんです。

今日はＳＭクラブについてまとめていきたいと思います。

ＳＭクラブとは、Ｓ嬢とＭ嬢に分かれてお客様を接客する風俗です。
基本的にはソフトなお店が一般的ですが、時にはハードなお店もあります。

嬢のお給料は1日平均3～4万円ほど。
オプションを重ねれば重ねるほどもうかるシステムなので、ＯＫなことが多いＭ嬢の方が儲かるということも。

Ｓ嬢はいっけん、やみくもにお客さんをイジメればいいだけのように見えますが、実は緻密な計算と気遣いの上で成り立っています。

お客さんはどんなことを求めるＭなのか読み取って、お客さんに分からないように気遣いをしながらたくさんの道具で攻めていくのです。

Ｓ嬢は縛り方や道具の使い方など一から覚えなければならないので、Ｍ嬢で経験をつまないとなれないというお店も多いです。

ベテランはＳ嬢、新人はＭ嬢と考えてもいいと思います。
Ｓがしっかりしていないとお客さんは安心して身をゆだねられませんからね。

身長は大きめの方が好まれます。

Ｍ嬢は、縛り、おもちゃ、アナる、ろうそく、目隠し、浣腸、放尿、飲精などのオプションがあり、それらに〇をすればするだけ指名が取れる可能性がＵＰします。
顔や体型といったよりも、男性の望みをどのくらい実行してもいいのかで人気に差がつくようです。
コスプレを要求されることもあります。

自分の性癖でＳかＭか決めたいところではありますが、同じＳやＭでも相手は千差万別なので、ニーズに合ったお仕事で対応していくには性癖と関係ないものを選んだ方が良いのかもしれませんね。