自己満ではなく”男受け”を最優先しなくてはなりません。

もちろん人の好みはそれぞれですから、派手な女が好きな客もいるでしょう。
しかしながら、キャバクラに飲みに行く客よりも、風俗に訪れる客の方がナチュラルを好みやすいのは簡単に想像できますよね。

風俗嬢用の薄盛りメイクを考えてみたいと思います!

ベースは部分修正で

超マットにして色も不自然にしなければ、男はファンデの濃さなど見抜くことはできません。

なので、薄盛りメイクでも下地やファンデをカバー力が強くてしっかりと乗るものを使っても構いません。

ただ、風俗嬢という仕事をしていると、メイクの崩れについても考慮しなくてはなりません。
湿気や客との接触による摩擦で、「修正するなら落とした方が早い!」というくらいまで崩れることだってなくはありません。

ベースは厚く作れば作る程修正が困難になってきます。
なので、なるべく薄く仕上げる方が便利です。

しかしながら隠したいものだってありますから、そこはコンシーラーなどの部分使いでしっかりカバーしていきましょう。

使うアイテムや状況によって変わっては来ますが、コンシーラーを厚めに乗せてパウダーで固めると、後で崩れた時に修正しにくくなります。
ファンデやコンシーラーの上はパウダーでカバーしすぎるのには注意してください。

補正力のある下地+部分的にルースパウダー

風俗の同僚に教えて好評だったのが、ルースパウダーを部分的に使う、ということです。
ちょっとしたことなのですが、これだけでメイク直しがラクになります。

ルースパウダーを使うのは、おでこ・フェイスライン・Tゾーンだけにして、頬(Uゾーン)は下地あるいはファンデを塗った後にティッシュで油分を押さえるだけにしておきます。

顔の中心部は表情により動きやすく、目の下やほうれい線の溝にファンデがたまったりと崩れやすいです。
そこをパウダーで固めてしまっては直しにくくなりますが、固めていなければ指で馴染ませて完了!なのです。

前髪がない場合はおでこもパウダーなしでも良いかもしれませんが、前髪に油分が付くと扱いづらくなりますので、前髪ありの場合は額には乗せておいてくださいね。

アイシャドウはグラデしすぎない

シャドウはベージュやブラウンで仕上げるのが、補正効果もありつつ見る人に違和感を与えにくいのでテッパンではありますが、多色パレットを使ってキレイにグラデを作ったりしない方が、よりスッピンメイクとしては成功となります。

パールやラメがきつすぎるものではなく、ナチュラルなシングルシャドウでササッと仕上げてみてください。

マスカラは多少バッチリでもOK・ラインに注意

アイメイクが濃いと思われる場合、アイラインに存在感がある、ということが多いのではないかと思います。

アイラインを太くしない、長くして跳ね上げすぎない、ブラウンにしてみる、下ラインは引かないなど、色々試してみて”ナチュラルに見えるけどしっかりと目の形を補正している”状態を探してみてください。

ちなみに、マスカラやマツエクはごつすぎなければOKです。

チークは練りで仕上げる

チークはパウダーよりもクリーム系がオススメです。

内側からにじむような血色になり、色気もアップします☆

「練りチークは濃くなりすぎで…」という方は、チークブラシで付ける方法もあります。
私は面倒なので絶対やりませんが、メイクアップアーティストの方はよくやる技みたいです。

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kiyoha

キャバクラ・クラブ・ヘルス・デリ・ソープでの勤務経験があります。
ナイトワークをする上で、少しでも役に立つ情報を発信していければと思っています。
こんな時代だからこそ、たくさんお金を稼ぎたいですよね!

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